no.26 かこ / 2003.03.01(Sat)
02:58:35
かこさん、こちらへもようこそ(^^)
「ミントの風」:vent a la
menthe(ヴァンタ ラ マント)、またはair a la
menthe(エーララ マント)、どちらも2単語目のaには、記号のアクサン・グラーヴがつきます。「ミントの風」という言い方は、フランス語では普通しないので直訳ですけれどね。
「風に乗って」:dans
le
vent(ダン ル ヴァン)、これも難しいデス。こうしか言えないんですが、「流行に乗って」っていう意味で使うことが多いんです。「風に(吹かれて)」なら、par
le vent(パール ル ヴァン)と言えますが。
「雲に乗って」:sur le
nuage(スュル ル ニュアージュ)
「恋の足跡」:empreinte
d'amour(アンプラント ダムール)
「2人の足跡」:empreinte des
deux(アンプラント デ ドゥ) 上ふたつの表現で使っているempreinteという語は、正確には「足跡」ではなく「痕跡」という意味です。「足跡」に相当する単語を使うと「歩み」の意味が強くなってしまうので。
「未来」:futur(フュテュール)、またはavenir(アヴニール)、後者のほうが「幸せなことのある未来」という感じがします。
いつも思うんですが、抽象的な、とくに日本語で甘い響きの言葉は翻訳が難しいものです。同じ「風」なら「風」でも、日本語とフランス語では言葉の持つニュアンスに差がありますから。そのへんの微妙なニュアンスの違いはお許し下さいねm(__)m
| | てふママ /
2003.03.01(Sat) 09:16:11
いろいろありがとうございます。 「足跡」に相当する単語を使うと 「歩み」になると言うことですが 「恋の歩み」「2人の歩み」ってなるんですよね…どちらかと言うと「歩み」の方が未来を見つめてて良い感じですね って、ことで、すみませんが「歩み」に置き換えて教えて頂けたら嬉しく想います。よろしくお願いします。
| | かこ /
2003.03.01(Sat) 10:17:05
あ、「歩み」のほうのニュアンスが強いなら、語呂もよくなりますね(^^)
「恋の歩み」:pas
d'amour(パ ダムール) 「2人の歩み」:pas des
deux(パ デ ドゥー)、これは特定の誰か二人の歩みということになります。因みに、1文字違いのpas de
deux(パ ド ドゥー)だと、バレエ用語の男女二人が歩みを揃えて踊る踊りのことなんです。
| | てふママ /
2003.03.01(Sat) 10:36:57
いろいろ、アリガト! 「歩み」の方で検討してみます^^ フランス語って響きがいいですね …って、言っても発音とかわかりませんけど^^;; また、教えてくださいね。
| | かこ /
2003.03.01(Sat) 13:39:33
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