トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
à の使い方について・・・
日時: 2008/05/20 02:09
名前: Un petit plat

はじめまして、こんばんは。
似たような質問が過去に無いか、すべて閲覧しましたが、それらを読むだけでとても勉強になります。

早速ですが、質問です!

@ Vous avez une chambre à deux lit ?

A Je n'ai rien à faire.

どちらも、超初心者向きな文章ですが、少し油断すると「ツインの部屋」又は「すること」と、ある意味日本語を追っかけて「de」を使ってしまいそうですし、実際そんなレベルです、、、

そこで、他の例文なども見た結果、勝手にこう決めつけました。
 *「不定」な名詞の後ろは、「à」だと・・・

しかし、もろくもこんな例文があることに気づいてしまいました。
B Je n'ai qu'un billet de vingt euros.

もちろん、これは「1枚しか」ですので、存在が含意されているという意味では完全な「不定」ではありません。
しかし、では@の場合は、「ツインの部屋が、1部屋空いていますか?」と聞きたい時は『de』をつかうのか・・?と悩んでしまいます。

もちろん、定冠詞の後ろに『à』が付く文章を見逃している可能性は十分にありますし、そもそも「言葉は意味やニュアンスを伝えるもの」ですので、「この形の名詞の後ろは、こう!」っていうルールを求めること自体、間違っているのですが・・・。

もし、選択の基準となる「頭の中の捉え方」があるのでしたら教えてください。

Page: 1 | 2 |

Re: à の使い方について・・・ ( No.1 )
日時: 2008/05/20 02:53
名前: Un petit plat

今、自分で書いた文章を読み返して、おかしなことを言っていることに気づきました、、、

>もちろん、これは「1枚しか」ですので、存在が含意されているという意味では完全な「不定」ではありません。

少なくとも、フランス語には「定」か「不定」しかあり得ないのに、上の表現はおかしいですね。

個人的には勝手に、「数」形容詞のついた名詞は「不定名詞」と認識していますが、それはこの質問には全く関係ありませんので、無視してください。

逆に、
>、「ツインの部屋が、1部屋空いていますか?」は、
尋ね手の頭の中には(このホテルにはツインの部屋がある)という前提で尋ねていますので、この時点で「ツインの部屋」は、既にこの会話においては「定」たど、、(多分。。)

だから、普通は「ツインの部屋が空いていますか?」だけで、わざわざ「1部屋」と付け加えるかどうかが怪しくなってきました。

ですから、質問のお返事に、これらの文面が回答を困難にさせてしまうのでしたらスルーしてください。

質問の焦点は、名詞の後ろにくる「à」と「de」使い分け-----これ1点ですから。

浅はかなミスをお詫びするとともに、余分なお手間を取らせないように訂正しておきます。
初対面なのに、すいません、、、


Page: 1 | 2 |