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Bettane & Desseauveより
日時: 2012/11/28 22:54
名前: りおん

てふママさん。初めまして。
フランス語とワインの勉強をしており、Bettane&Desseauve des Vins de Franceに掲載されているワイナリーの紹介文を原文で読んでいるのですがどうしても理解できない表現がありましたので教えていただけますでしょうか。

原文:
Accents floraux avec un fruit bien degage, au nez comme en bouche, on ne peut qu'opiner du verre car la finale sur la guimauve est tres belle. On ne reconnait le style daugasque qui fait ici merveille.
私なりの訳:
非常に軽やかな果実味を併せ持つ花のような調べ。まるで口に含んで味わっているかのように香ってきます。グラスを持って賛成するしかありません。というのもマシュマロのような後味は見事という一言に尽きるからです。ドーガスク?なスタイルはすばらしいということを認めます。

…という無理矢理な訳になってしまいます。
特にau nez comme en boucheからよくわかりません。daugasqueという単語に至ってはyahoo.frにまでとんで検索してみましたがわかりませんでした。
よろしくお願いします。

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Re: Bettane & Desseauveより ( No.1 )
日時: 2012/11/30 01:03
名前: てふママ

りおんさん、ようこそ。

本当にわかりにくい文ですね。daugasqueは何かの入力ミスかと思い、考えつく限りのスペルで調べましたが、やはり不明です。最後の文にpasがないのも、ちょっと不自然ですし…

ワインのことについては、りおんさんの方がお詳しいでしょうから、私の解釈は的外れかも知れませんが、daugasqueを除いては、だいたいこんな意味ではないかと思います。
「匂いを嗅いでも口に含んでも、花の香りが特徴で、かぐわしい果実の香りもします。グラスを掲げて賛意を表することしかできません。というのは、タチアオイのフィニッシュ(後味)が見事だからです。daugasqueスタイルは認知されてはいませんが、ここでは素晴らしい効果をもたらしています」

guimauveについては、以下のページの解説をご覧下さい。
http://www.dico-du-vin.com/guimauve-gout-particulier/
Re: Bettane & Desseauveより ( No.2 )
日時: 2012/11/30 12:21
名前: りおん

てふママさん

ありがとうございます!色々調べて頂いて本当に感謝です!
本当に回りくどくわかりにくい表現が多くて、しかも普通の辞書に載ってない専門用語が頻出なので読み解くのに骨が折れますが、てふママさんの訳、すごく参考になりました。
guimauveの解説サイトもありがとうございました。

りおん

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