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Ca va aller.
日時: 2022/02/02 16:52
名前: yokko

てふママ様

よろしくお願いいたします。
フランス語教材の中の解説で、

駅の階段で誰かが転倒しました。
周りにいた人たちは手を貸します。
ころんだ人は起き上がり、周りの人は、「大丈夫ですか?」と気遣います。

1Ca va?
2Ca va aller? 大丈夫なのでしょうね。(大丈夫であることの確実性が低い。)
3Ca ira?   大丈夫そうですね?(大丈夫であることの確実性が高い。)

言い表す事柄の確実性において、単純未来は確実性の高い未来をあらあらわし、近接未来は疑問は不安など、事柄への確実性の低さが気分に込められる。

と解説がありました。

2.3の解説ですが、自分のこれまでの認識では、単純未来と、近接未来の考え方が、上の解説と全く逆なのですが、
この上記の解説であっているのでしょうか。よろしくご教示ください。



メンテ

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Re: Ca va aller. ( No.1 )
日時: 2022/02/02 21:42
名前: てふママ

yokkoさん、こんばんは。

う〜ん、結論から言うと、これはよくわかりません。

一般には近接未来は「このままでいくとそうなる」という確実な予見があるときに用い、単純未来はやや不確かな予見の場合に用いると解釈されていますよね。つまり、yokkoさんのこれまでの認識が正しいことになります。

これを一般論でまとめられるのかなと私はちょっと疑問に思います。例えば主語がjeのときの単純未来/前未来と、çaのときの単純未来/前未来とでは、同じに扱えないでしょうし。使う動詞によっても事情が異なるでしょうし。ここの近接未来の文に限っては、疑問や不安の気持ちが込められていると言えるかもしれません。でも、一般的に単純未来と近接未来の違いはこうである、とは言えないと思います。

Ça va aller ? と Ça ira ? の比較に関しては、ほとんどニュアンスの違いはないと思うのですが、後者のほうが定型文的な表現なので、そういう意味で確実性が高いと解説しているのかなとちょっと思いました。
メンテ
Re: Ca va aller. ( No.2 )
日時: 2022/02/03 18:56
名前: yokko

てふママ様

ご回答ありがとうございます。
モヤモヤがスッキリしました。
ありがとうございました。
メンテ

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