このCGIを使うのは、これが最後である。大好きなCGIだったけれども、ブログの手軽さに負けて、移行しようと思い立った。ログを移行する気はないので、ここはもう更新はしないが、このままにしておこう。

今後、私の日々雑感をお読みになりたいという奇特な方がいらっしゃるなら、ブログにお越しいただければ幸いである。

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三浦しをん著『まほろ駅前多田便利件』には、チワワが登場し、実際には「ハナ」という名前なのに、多田が「チワワ」と呼ぶと反応すると書かれている。小説の中だけの話だと思っていたら、うちのRも「チワワ」と呼びかけると、耳をピンと立て、こちらを見つめるのだ（笑）生まれたときから、周囲で「チワワが…」という言葉を散々聞いて育ち、ペットショップでも「チワワは…」という音をしょっちゅう聞いていたので、耳慣れた言葉なのだろうか。似たような言葉「キララ」とか「バナナ」とか言っても反応しないから、やっぱり気になる言葉だとしか思えない。

最近、ケージを置いてある部屋の隣の部屋（B部屋）で遊ばせることが多いので、ケージに入れられると不満そう。B部屋というのは、引越の際に、ダンボールをどの部屋へ運び込むか、引っ越し屋さんにわかるように、A,B,Cと部屋の名前をつけたものだ。Rに「B部屋行く？」と聞くと、大騒ぎで尻尾を振りまくる。

Rは1歳3ヶ月になった。元気である。しかし、数日前にグルーミングに連れていったら、トリマーさんから、ちょっと太りだしたのでダイエットしたほうが…と言われてしまった。痩せてはいないけれど、そんなに太っているとも思えないのだけれどなあ。顔が細いので、太っていないように見えるだけ？

最近、フードだけだと食べないので、ふりかけや煮干しを足してやっているのが多すぎるのか？フード自体は、メーカーの推奨摂取量より遙かに少ないのだ。とりあえず、フード量をやや控え、果物は極力やらないようにし、運動量を増やすようにした。食の好みが変わってきたようで、干し芋を食べなくなった。今のお気に入りは、チーズ（犬用）である。果物は相変わらず何でも好きだが、果糖はダイエットの大敵なので、残念だがあまりやれない。

甘ったれ度はますます高まり、同じ部屋にいる限り、私のそばにいたがる。今も、こうやってパソコンに向かっていると、すぐ後ろの椅子に乗って（乗せてやるのだが）ウトウトしている。眠いんだから、自分のベッド（作ってやったクッション）で寝ればいいのにと思うが、私のそばで寝ていたいらしい。私がパジャマに着替え、寝室に退散すると、諦めて自分のベッドで寝ることを受け入れるのだ。

お散歩は相変わらず大好き。外に出るのが好きなだけで、たくさんは歩かない。最近はやや2足歩行は減り、普通にも歩くようになってきている。人の好き嫌いも出てきた。

写真は、眠いのにオドサに抱っこをせがんで、抱っこしてもらったところ。

ワンコ用のケーキは、いろいろな種類を売っていたが、Ｒがお芋が好きなので、サツマイモを使ったモンブランを選んだ。冷凍してあるのを解凍して、賞味期限は3日間。大きさは5cm×6cm×3cmくらいだ。店員さんが、合う合わないがあるので、少しあげて試してみてくださいねと教えてくれる。説明書きによると、Ｒの体重だと、1日の給餌量は一個の五分の一程度ということだったが、さらに少なめにしてあげてみると大喜び。あっというまに完食してしまった。今日またおやつにあげることにしよう。

Ｒが昨日で1歳になった(^^) 犬としては、もう大人なはずなのだが、精神的にはまだまだ子供っぽい。
ワンコ用のケーキを買ってきてあげて、ささやかにお祝い。記念の写真を撮ろうと頑張るが、ケーキに興味を示しすぎて、なかなかじっとしていてくれない（笑）

だいぶ、お利口になってきているのは確かだ。オットと私とが両方仕事で数時間いないときもあるのだが、大人しく待っていてくれる。帰ってくると、玄関のわずかな音も聞きつけて、もうワンワンと大はしゃぎ。寂しかったのだろうなと可哀想に思うが、こればかりは仕方がない。

寝る前は抱っこをせがむが、しばらく膝に載せて寝かせてやり、さあオガサも寝るからね、と言ってケージに戻すと、聞き分けよくクッションの上に丸くなって自分も寝る。

食事は、フードだけだとどうも気が乗らないらしく、基本はアボダームにササミのふりかけをかけてやっている。おやつに煮干しを数匹か干し芋を少し。たまにリンゴやバナナ。

お散歩は相変わらず大好き。歩くことが好きなわけではなく、外に出られることが嬉しいようだ。誰にでも愛想を振りまいていた赤ちゃんのときと異なり、最近では好きな人嫌いな人がいるようだ。ご近所の犬を飼っていらっしゃるお家の方々はみんな大好きで、出会うと大喜びだが、少し離れたところに住んでいらっしゃる方で、たまに出会う方には会っても知らん顔。何が違うんだろう？

Ｒは生まれて11ヶ月経った。来月は誕生日。まったく早いものだ。

被災地で主人を失ったペットや、ペットを失った被災者や、避難所生活でやむなく離れて暮らすことになった飼い主とペットなどの情報を見るにつけ、心が痛くなる。Ｒとやむなく別れなくてはならなくなったら、どんなに悲しいだろう。

昼間の日差しが暖かくなった。もうお洋服を着せなくても大丈夫かも知れない。Webのペットウェアのショップを眺めていると、小型犬が振り返っている写真がよく使われていて可愛いので、なんとか同じポーズをさせようと、しばらく前から狙っていたが、やっとそのポーズをしてくれた。嬉しいと耳をたたんでしまうので、イマイチ情けない感じだが（笑）

ピザを食べていたら、Ｒがじーっと穴の開くほどオットの方を見ている。私たちが何か食べていると、いつもそうだ。もちろんピザなどやるわけにいかないから、無視している。食べ物には何でも興味を示すが、自分が食べてはいけないものの場合は、こうやってじ〜っと見つめるだけで、吠えてねだることはしない。吠えるのは、とってもお腹がすいた時と、抱っこしてもらいたいのに、してもらえない時だ。

このところのＲのお気に入りは鰹節。フードに花がつおを少量トッピングしてやると喜んで食べる。フィッシュ系のフードも試してみようかなあ。現在は、アボ・ダーム スモールブリード アダルトをメインに、EVOも時々やっている。

お散歩に行かない日は、ときどき隣の部屋へ連れて行って、しばらく走り回らせてやる。大喜びしすぎて、遊びのつもりで噛みつくのが悩みだ。他人には決して噛みつかないので、飼い主への愛情表現なのだろうか。

スマートフォンはまだまだ先でよいと思っていたが、一世代前のiPhoneを持っているオットが、私もiPhoneにすればDoCoMoを解約してSoftBankだけにできるから、iPhoneにしようよとうるさい。私はこれまでのDoCoMoの機種に何の不満もなかったし、操作も慣れていたから、あまり食指は動かなかったが、確かにオットが2台持っているのは不経済だし、iPhoneを使ってみたい気はあったので、ついに決断した。

DoCoMoのスマートフォンも悪くはない。この間触ってきたGALAXYはかなり操作性もよかった。長年使ったDoCoMoからの乗り換えはやっぱりちょびっと残念でもある。それでも、Macユーザーたる者、一度はiPhoneを使ってみなくちゃと自分に言い聞かせた。

番号ポータビリティーを使うと面倒なのかなと思っていたが、さほどでもなく、SoftBankの店頭からDoCoMoに電話をかけてくれ、その場で申し込み番号が発行されるという仕組みだった。ただし、DoCoMoの担当者は、DoCoMoのスマートフォンに何とか移行してもらおうと、「○○に料金がかかりますよ」「○○は使えなくなりますよ」「DoCoMoのスマートフォンの詳しい話をさせてください」などと、引き留め策を弄する。それらを振り切って、今回はSoftBankにしますからと告げて、ようやく番号をもらう。

オットもメインはDoCoMoを使っていて、iPhoneはほとんどiPodと化していたので、実はiPhoneの使い勝手について、すごく詳しいわけではない。最初の設定をしていて、えーっ！と思うことが結構あった。

まず大ショックだったのが、DoCoMoのように、送受信メールをパソコンに簡単に取り込める手段がない。DoCoMoの場合は、ドコモケータイdatalinkという無料のソフトを使って、パソコンと携帯をUSBで繋げば、すべてのデータがパソコンに簡単にバックアップできるから、まさかそれが出来ないとは思ってもいなかった。携帯メールなんて保存の必要がない人もいるだろうが、私は結構大事なメールもあるので、すべて取っておきたいのだ。

結局、i.sofbankのアドレスをパソコンのメールソフトに設定し、IMAPで受信メールと送信メールを取り込むことにした。古いメールが消えないように、定期的に別フォルダにコピーしておかなくてはならないのが、ちと面倒。

しばらく前からiPhoneユーザーである友達の話によると、携帯同士のメールはMMSのほうが速いし、相手がパケット定額制に入っていなくても相手に受信料がかかることもないと言う。へえ、なるほどと思ったが、MMSは送受信メールを保存する手立てがないし、いちいちパソコンアドレスに転送するしかないので、私の用途には向かない。しかし、ここでまた問題が出てきた。家族同士のメールが無料という謳い文句なのだが、どうやらこれはMMSに限るらしい。iPhone専用メールアドレス（i.softbank.jp）のほうは、対象外ということがわかった。なんだそりゃ！そんな説明、事前にはまったく受けなかったぞ！

まあ文句言っても、買ってしまったものは仕方がない。常にパケット上限まで行ってしまいそうだが、こちらも仕方がないか…　メールは非常に重要な問題だが、その他は楽しいことがいろいろ出来るので、徐々に使いこなして行こう。

昨日Ｒを11月以来のシャンプーに連れていった。何となくタイミングが合わずに、延び延びになっていたのだけれど、シャンプーしてもらうと毛はふわふわになるし、ヒゲのトリミングで女っぷりが上がるし、もっと頻繁に連れていってやらなければ。

毎日見ていると、そうは違いがわからないのだが、トリマーさんに「わぁ〜、毛が伸びましたね−」と言われた。身体もずいぶん大きくなって、抱っこも結構重たい。

いたずらは相変わらずで、どんな形状・材質のベッドも噛みまくって中綿を食べようとするし、全部取り上げてしまうと、寒くてぶるぶる震えるし、それだけが悩みの種だ。

ちょうど昨日ネットで頼んだお洋服が今朝もう届いたので、さっそく着せてお散歩にも行った。今日は暖かい(^^)

引っ越してきてから初めて粗大ゴミを捨てた。結婚して以来住んでいたマンションは、粗大ゴミもマンションのゴミ置き場に部屋番号・名前を書いていつでも置いておけば、管理人さんのほうで手続きをしてくれ、あとで処理券の金額を請求されるというシステムだったので、楽をしていたが、今はそうはいかない。

調べてみると、我が区は粗大ゴミ処分の申し込みがネットでできることがわかった。収集可能日がカレンダー式になっているので、大変便利。品物を選ぶといくらの処理券を貼ったらよいかも、すぐ計算してくれる。約10日後が収集可能な一番早い日程だったので、その日を選び、非常に簡単に申し込みができた。

処理券を販売している区の清掃事務所も、家からほど近い。前日に買いに行った。清掃事務所に赴くのは初めてだが、係の方はとても親切だし丁寧だし、感じがよい。夫が「あれも出すことにすればよかったのに」と後で言った品物について尋ねてみた、明日の収集を予約しているのだが、今から数をひとつ増やすことは可能かと。小さめのものを１つ追加だったので、大丈夫ですよという返事。名前と電話番号を言うと、すぐパソコン画面を操作して、追加にしてくれた。更に、Web申し込みした時には、収集予定までわからなかったのだが、明日は午後の予定になっていますよとまで教えてくれた。処理券を必要枚数買って帰り、翌日粗大ゴミに券を貼って、門の前に出しておいたら、家事をしていて気づかないうちに収集してくれた。

こういう日常のちょっとしたことでも、ネットが大活躍してくれるのを目の当たりにすると、早い時期からパソコンに慣れていてよかったと思うと共に、デジタル・デバイドのこともつい考えてしまう。パソコンが使えない高齢者世帯は、何をするにも情報不足で不便だろうなと。