東京でも本格的な雪が降り、朝必死に家の前の雪かきをした。母親のデイサービスの送迎車が門の前まで来られないと困るからだ。夜中に降っているときは、あまりのスピードで積ってゆくので、びっくりしたが、朝になったらあっけらかんと晴れ渡り、どんどん溶けてきたので、慌ててわずかに私の車の屋根に残った雪を携帯で写した。

何と悲しいことか。昨日、ゲイリー・ムーアが亡くなったというニュースが飛び込んできた。去年の4月まだ我が家が大混乱の中、せっかく良い席が手に入ったからと行った日本公演が最初で最後になってしまった。50代後半〜60代半ばのギタリストは現役バリバリが多いのだが、ゲイリーも例に漏れず、まるでギター小僧と言えるほど熱く激しくレス・ポールを弾いていた。心底楽しいコンサートだった。誰しもだんだん年を取って行くのだから、ある程度こちらも覚悟しているが、58歳とはあまりに若すぎる。ロッカーにありがちな不健康な生活とは無縁の人だったようだから、なおさらだ。
ゲイリー、良い音楽をありがとうと心から言って送りたい。

あまりの寒さにＲのお散歩もしばらく控えていたが、今日は本当に暖かく、日差しも気持ち良いので連れ出した。何だか最近脚を気にして、いくらも歩かないうちに、もう抱っこしてーになる。しっぽがだいぶ立派になってきて、成長したなあと感慨があるが、どっこい甘えっ子は相変わらず。食事も、昼間はあまり食べず、深夜近くになると俄然食べだすという変則ぶり。その道の達人からすれば、いろいろ躾がなってなくて、飼い主失格と言われそうだが、何がＲにとって幸せなのかと考えると、厳しく躾けるのがよいのかどうか迷ってしまう。

ますます甘ったれなＲ。とにかく抱っこが大好き。我々には適度な室温でも、床近くにいる犬には寒いということもあるのだろう。一番の楽しみは、オドサ（おとーさん）の膝からオガサ（おかーさん）の膝へと行ったり来たりすることらしい。オドサの手の中で寝てしまい、オドサが身動きできなくなることもしばしばだ。

12月の半ばにDELLのBTOで注文しておいたパソコンがようやく届いた。機種はstudio XPS 8100である。12月末に来るはずが、何かの都合で遅れに遅れ、本当に待ちくたびれた。年末年始の休みにのんびりセットアップ、カスタマイズするつもりでいたのに、こんなに遅れたからもう焦りまくって、いろいろやっている。

データ移行は、一番効率的にと思い、クロースケーブルで新旧パソコンを繋いで直接おこなった。しかし、ドキュメント内をコピーするだけで、最初は7時間かかると表示され、「げ！」と思ったら、実際には3時間程度で済んだ。

Windows 7の64bitになったから、今までのソフトはアップデータがなくて使えないものが結構あり、いくつか買わなくてはならなかった。まあそれでも、これまでの歴代WinデスクトップはずっとSONY VAIOを使ってきたが、DELLにしたら、本当にこんな性能のものがこんなに安く買えるのだとびっくりする。

ディスプレイは大きくなったし、音が本当に静かだし、何よりも速い！今のところ、なんの不具合もなく快調だ。

この機種にはBluetoothがついていないので（スロットがあいているからつけることは出来るが保証対象外になってしまう）、これまで使っていたBluetoothマウスはMacで使うことにして、DELL用にはLogicool製のUSBの無線マウスを買った。これもなかなか使いやすい。

ただマウスに関してはちょっとドジなトラブルがあった。マウスが悪いのではない。私が悪いのだ。データ移行でケーブルを繋いだりしているうちに、マウスをパソコンラックから落としてしまった。裏蓋が外れ、乾電池も飛び出してしまったので、それらを拾う。ところが裏蓋だけがどうしても見つからない。落としたあたりの床には本やファイル類やメディアなどごちゃごちゃ積んであったので、どこかに入りこんでしまったのだろうと、あれこれ何度も確認してみたがどこにもない。ものを落とすと、この辺に落ちたと思われる位置よりかなり遠くに落ちていることがよくあるので、範囲を広げて探してみるが、丸一日探しても見つからない。もちろん、その間も作業を中断するわけにいかないから、DELLについてきた有線マウスで凌ぐ。そして昨夜、そろそろ作業をやめて寝ようと、ちょっと離れたところにある電気ポットのプラグを抜こうとしたら、なんとそこにマウスの裏蓋が落ちているではないか！

ものの落ち方、飛び方は本当に不思議だ。マウスを落とした場所はDELL用のラック（左側）とMac用のラック（右側）との間だ。でも、蓋が落っこちていた場所は、Mac用のラックのさらに右側なのだ。しかもラックの下部にはいろいろ物が置いてあり、何かが飛んでゆくような隙間はわずかだ。蓋は器用にその狭い空間を飛んでいったことになる（笑）

Ｒは新年も元気。8ヶ月になった。年末年始休みで我々がびっしり在宅しているので、一日中抱っこしろやらお散歩に連れていけやら、甘ったれている。散歩のときに洋服を着せるのにも、だいぶ抵抗が少なくなってきた。まだ散歩はほとんど二足歩行だけれど。

どんな仕草も可愛いけれど、寝姿も本当に愛らしい。お決まりの「の」の字の寝姿。鼻先にお尻があって、臭くないのかなとオットが言う（笑）

息抜きも兼ねて、新年のお買い物にオットと出かけてきた。別に私はとりたてて大きなものを買うつもりはなかったが、必需品を去年から買いたいと思っていたので、ビックカメラへ。

写真の中の何を買ったかというと、リストレスト（サンワサプライ）。Mac用にこれまで使っていたのが劣化してしまったので、買い換えたかったのだ。Windows用に使っているジェルのリストレストが具合がよいので、それに似た物にしようと思っていたが、やはり年月が経つと、こういうものも進化していて、同じジェルのリストレストでも、ずっと使い心地がよい。Macの薄いキーボードにもぴったりの高さだ。たった1,180円の品だけれど、2011年初の買い物としては十分満足。

新年のご挨拶もそこそこに、困ったことを呟いておこう。

現在の住まいに引越してきたのは、去年の2月。もちろん転居通知は各方面に出してあるのだが、今年の年賀状、旧住所に送られたものがかなりの枚数あったのだ。しかも、それらは1枚を除いてすべて転居通知をお送りした方たちからのものなのだ。

転居通知を受け取って、すぐご自分の住所録を訂正してくださる方ばかりではないのは承知している。しかも2月という早い時期だったから、年賀状を書く季節になって、それをまだ覚えていらっしゃる方のほうが少ないと言えるだろう。

可笑しいのは、転居してから何回も新住所に郵便物をいただいている方からの年賀状が旧住所宛だったことだ。賀状は賀状で、決まった住所録で作ってしまっているのかな。

私の方から賀状を出さなかった方で、旧住所にくださった方には簡単だ。賀状の返事に、住所変更について再度記載すればよいからだ。ところが、なぜかもう私が出してしまった方のほうが多いと来ている。住所を訂正する機会を失ってしまう。もう今年の2月で、郵便物転送も期限切れになる。またわざわざ寒中見舞いなどを出すのもなあ…困った。

明けましておめでとうございます。

まったりとしすぎている当サイトにわざわざお越し下さる皆さまには、感謝を申し上げるばかりです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

たまたま急にオットの証明写真が必要になり、まあ駅のほうまで行けばスピード写真を撮れる場所はあるけれども、あれでまともな写真が撮れた試しはないし、どうしようかと話していて、ちょっと検索してみると、携帯で写した写真を送って、セブン・イレブンでプリントできる「ケータイプリン」というサービスがあることを発見！これはいいと携帯で写真を撮ろうとしたが、我が家の壁はほとんど全部集成材なので、白いバックの場所がない。

そこで考えた。別に携帯で撮らなくてはならないことはない。パソコンに保存してある手持ちの写真で丁度よいものをトリミングしてVGAの大きさに縮め、携帯に転送して送ってみた。すぐさま確認メールが来たので、早速最寄りのセブン・イレブンに行って、マルチコピー機に受け付け番号を入力してプリント出力。おおー！一般の証明写真としては十分なクオリティーのものが3枚プリントされて200円。これなら気に入った写真を使えるし、早いし安いし、大満足だ。

ちなみに、サービスはこちら。→[Click]