笑えるフランス語

街やWebで見かけた困ったフランス語をご紹介
笑えることが少なくなることを願って…

なぜ気づかない??? 2005年02月04日(金)

  【Copain Copine 有楽町コパン・コパン(韓国家庭料理)】

正しい読み方は「コパン・コピーヌ」。フランス語の質問をメールでいただいた折に、ちょっと検索をしていて見つけたお店。まあ、フランス語だとはどこにも書いてないが(笑)

綴りが違っても発音が同じになる場合はもちろんあるが、この場合は明らかに発音が異なる。"Copain"は「コパン」で正しいが、"Copine"は「コピーヌ」だ。両方とも「仲間」「友だち」の意味で、前者が男性を指し、後者が女性を指す。

名づけた人は、「コパン」という単語を重ねると可愛らしいイメージになると思って考案したのだろうが、それならば"Copain Copain"にしなくては。

http://www.negishi.co.jp/copaintenpo.html

ちなみに、フランスの有名服飾ブランド"cop. copine"(コップ・コピーヌ)も同じ意味で、"cop."は"copain"の省略表現。

http://www.cop-copine.com/
 


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