笑えるフランス語

街やWebで見かけた困ったフランス語をご紹介
笑えることが少なくなることを願って…

ひとつもあってない(^_^;) 2004年09月02日(木)

  【フロー・デ・リー(Fleur-de-lis)とは、フランス語で、”ゆりの花”】

普通カタカナ表記をするなら「フルール・ド・リス」でしょ。deは「ド」または「ドゥ」なのに、「デ」と書かれる間違いが後を絶たない。スペイン語じゃないんだってば!

fleurを「フロー」と読んだり、lisを「リー」と読んだりしているのは、フランス語の単語は最後の子音字を発音しないことが多いというのを、どこかで教わったのかな?でも残念でした、fleurは最後のrを発音するし、lisは最後のsを発音するのだ。

こんなに間違えるのなら、いっそのこと「フローデリー」と1単語の造語にしてしまえばいいのに…
百合の花はフランス王家の紋章にも使われていた由緒正しい花なのに、こんな発音間違いはちょっと悲しい。

http://www.kouka.ne.jp/~w1025478/index.html
(説明は「フロー・デ・リー概要」のリンクへ)
 


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